2025年4月13日、大阪・関西万博の開幕を記念し、シグネチャーパビリオンのオープニングイベントが開催されます。第2部冒頭のミニトークでは、各国政府代表や万博関係者らが「世界との協奏」をテーマに、未来社会への共創の可能性を語ります。その後「いのちの遊び場クラゲ館」プロデューサー中島さち子がKURAGE Bandと共に登場。多国籍なアーティストや子どもたち、ゲストに落合陽一氏・海乃美月氏を迎え、「創造性の民主化：つくる喜びをすべての人に！」をテーマに、多彩な音楽と表現で共創の世界を体現します。

抹茶アートを体験しませんか？ 抹茶を点て、その上に抹茶で絵や文字を描くワークショップです。 いただき方レクチャーも一緒に行います。 日本の伝統文化である抹茶について伊藤園ティーテイスターや高校生と楽しく学びましょう。 ＊状況により変更、中止となる可能性があります。

国際色豊かな KURAGA Band が、チベット、セネガル、韓国などの歌や踊り、音楽を通じて、来場者を巻き込み、遊び、Non-Verbal な協奏により多様な文化の醍醐味を感じ合うワークショップを展開します。 国や土地が違えばリズムや旋律、価値観なども異なります。でも、歌や踊りや音楽を通じて、人は共に遊び、協奏の喜びを感じ合うことができる。そんな緩やかな万博的な楽しさを、ぜひ！

能楽はユネスコ世界無形遺産第一号に登録された芸能ですが、その中には凝縮された日本人の精神性が変わることなく700年間伝えられてきました。中島氏は、1人ひとりに潜む多様ないのち（創造性）をひらくことをテーマにされていますが、「能楽」が内包する、日本人の遺伝子の中で伝えられてきた多様な価値観を、多様な人々が自分事として体感し、自分自身の中にいのちをひらくための礎を構築することを目的に事業を実施します ＊能衣装体験、能面体験、お能の楽器体験、お能上演他

大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場クラゲ館」（中島さち子プロデューサー）は、ウーマンズパビリオン「WA」スペースにて、テーマウィーク「未来への文化共創」に関連する2つのセッションを開催します。第1部「21世紀の文化いのちを考える会」では、AI時代における人文知の重要性や万博の本質について議論。第2部「世界をつなぐ歌・踊り」では、中島氏が率いるKURAGE Bandと共に音楽とパフォーマンスを通じ、文化の共創と国際交流の可能性を探ります。内閣官房の国際交流プログラム事例も紹介予定です。