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インクルーシブ社会に向けて

インクルーシブ社会に向けてイメージ写真

Social YURUYURU!
社会をかき混ぜる
クラゲマドラーたち:
より、多様ないのちが輝く社会へ

Inclusive Concept Movie

見えなかったり聴こえなかったり、車椅子だったり、言葉が上手く出なかったり、 おっちょこちょいだったり、道をよく間違えたり・・・ 強そうに見えていても心の中で葛藤していたり、いろんな多様性をもった人がいます。
その特性(弱さ)の価値をひらいて、世の中をかき混ぜる!
障がいがある方だけでなく、全ての人がマイノリティであり、 いつもの生活では出会えない人と出会えるきっかけを、世の中をかき混ぜることで作り出す。それが万博の可能性だとも思っています。
最初は障がいのある方も一緒に「クラゲ館」を楽しんで欲しいということから始まりましたが、今は、誰もが唯一無二のマイノリティであり、分断を協奏へと変えることでこその素敵ないのち輝く未来社会がある!と信じ、社会をかき混ぜる役目として多様なクラゲマドラーたちが生まれてきました。 障がいや病気、特性、性別、国籍や人種などの違いや分断を乗り越えて未来を協奏する醍醐味をみんなで体験すべく、日々世界をかき混ぜています!

「いのちの遊び場 クラゲ館」の
インクルーシブ

パビリオン設計や展示・体験設計の初期段階から障がいがある方らにもチームの会議に加わっていただき、さまざまなアイデアを出し合い、誰もが一緒に多様に楽しむことができるための場や体験の工夫を積極的に取り入れています。

視覚障がい者のための最先端技術【ナビレンス(NaviLens ®)】の写真

Inclusive support 01

視覚障がい者のための最先端技術
【ナビレンス(NaviLens ®)】

視覚障がい者は従来の地図標識を認識しづらいため、経験のない環境下での自立的行動は制限されてしまいます。そこをサポートするアプリが「ナビレンス(NaviLens ®)」。
スマートフォンのカメラでスキャンするだけ。カメラの視野にタグが入ると書き込まれた情報を読み上げると共に、「クラゲ館は XX 方向であと XX m!」のように、そのタグまでの距離と方角を教えてくれます。

触地図の写真

Inclusive support 02

触地図

クラゲ館の入口には、視覚障がい者の方でも不安無くクラゲ館の旅を楽しんで頂けるように、クラゲ館の模型に触って全体像を把握してもらう「触地図」を設置しています。誰でも触ることができます。

Social YuruYuru

MEMBER

株式会社 steAm 代表取締役 中島さち子の写真

株式会社 steAm 代表取締役

さち子

Sachiko

クラゲ館プロデューサー。多様な特性・立場の人をかき混ぜ、多様ないのちが輝く未来社会を目指す。We are ALL Minorities!!! を標語に、「つくる喜びを全ての人に!(創造性の民主化)」を目指す。2017年 steAm 設立。ピアノ・作曲や数学研究、STEAM教育やメディアアートなどにも携わる。

株式会社ノーサイド 代表取締役 中西 良介の写真

株式会社ノーサイド 代表取締役

中西 良介

Tomohiro Sawada

クラゲ館のおかみ(女将)。2011年株式会社ノーサイドを設立。大阪府東大阪市を中心に『重症心身障がい児・者』『医療を必要とする児・者』の支援を行う。福祉で社会をつなぎ、どんな人でも安心して暮らせるインクルーシブな社会を目指す。

ひかるの写真

 

ひかる

Hikaru

絵を描くことが好きです。お仕事で絵をかいています。
たくさんの人に描いた絵をみてもらえたらいいなと思います。絵本をかくことが夢です。
ドラマを見たり、K-popを聞くことも好きです。
お休みの日は風船バレーに参加したり、美術館に出かけます。 ちょっとの量だけど、お酒をのむことも好きです♪

公益社団法人NEXT VISION わきちの写真

公益社団法人NEXT VISION

わきち

Wakichi

13歳で眼の難病と診断され、徐々に視力が低下し30歳で失明。失明後もデジタルデバイスを活用し、可能性の拡張に挑戦。アイススケートにもチャレンジ!
現在、神戸アイセンターで、最新の視覚支援機器などを紹介し、「失明しても失望させないロービジョンケア」を行っている。

Natsukoの写真

 

Natsuko

Natsuko

内部障害で闘病中。自身の経験を何らかの形で生かせないか試行錯誤中です。

夜多羅・おとなふ EMAの写真

夜多羅・おとなふ

EMA

EMA

影の向こうにある光を信じて、EMAはそっと手を伸ばす。 時にそれは、ハグという形になり、「仲良くなろうよ」と誘う祈りとなる。
この世界で踊り、出会いながら、私たちはお互いの心の光を見つけていく。
笑い合い、手を取り合い、命の喜びを感じた瞬間―― それが「今」を照らし、過去も未来もつないでいく。 だから、盆踊り。
お太子さんはどこに向かった⁈〜GO!GO!その先へ

一般社団法人障害攻略課 理事 大塚 訓平の写真

一般社団法人障害攻略課 理事

大塚 訓平

Kunpei Otsuka

「ふべん」を「ふつう」の状態にする(例えば段差をならしてフラット化する)だけでなく、ふべんからスタートしているからこその「ふふふ」(新しい価値)を創っていく。インクルーシブデザインを活用しマチ・モノ・コト・ヒトにおける社会障害を攻略しながら、次々とモノやサービスの発明をしていくのが障害攻略課です。

株式会社Lean on Me 代表取締役 志村 駿介の写真

株式会社Lean on Me 代表取締役

志村 駿介

Shunnsuke Shimura

1990年生まれ。ダウン症の弟を持ち、障がいのある人と自然と共生する環境で過ごす一方で、一般社会の「障がい」との向き合い方に課題を感じ、真のノーマライゼーションの実現を志し、2014年に株式会社Lean on Meを設立。

夜多羅・おとなふ龍笛・琵琶奏者、巫女、天王寺楽所雅亮会楽人 新山 容子の写真

夜多羅・おとなふ龍笛・琵琶奏者、巫女、天王寺楽所雅亮会楽人

新山 容子

Yoko Niiyama

水族館勤務の傍らバックパッカーとして世界を旅する。先住民族国際会議にてアイヌ人作家故萱野茂氏と出会い、様々なアイヌ伝統神事に関わる。この経験を通して民俗文化継承の重要さに目覚め、雅楽の世界に入る。現在は多様な子供たちが芸術に触れることで自らの可能性に目覚め、自己表現のきっかけとなることを目指して活動中。

やまわきだーよーの写真

 

やまわきだーよー

Yamawakidayo-

聴覚障害者です。
万博とデフリンピック一緒に盛り上がって行きましょう!

大日本印刷株式会社 マーケティング本部 田井 慎太郎の写真

大日本印刷株式会社 マーケティング本部

田井 慎太郎

Shintaro Tai

四肢障がいをもっています。個性豊かで元気なマドラーさんがいるおかげで、とても温かい気持ちでクラゲ館の展示企画に携われています。社会では自分と誰かが少し違うことで思わぬ分断が生まれてしまうこともあります。でも、違う者同士が一緒に楽しい時間を過ごしたり、本気で関わり合うことで、みんながもっと仲良くなれるはずと信じています!

大日本印刷株式会社 マーケティング本部 林 彩乃の写真

大日本印刷株式会社 マーケティング本部

林 彩乃

Ayano Hayashi

私は学生時代、音声を文字に通訳する"ノートテイク"をしていました。すると他人から「偉い」と言われました。それってちょっとおかしいと思う。友人にノートを貸すのと同じ感覚でノートテイクをしている私にとってそれは褒め言葉ではありません。相手がどんな人か自分とどんな関係性か、気にすることなく手を差し伸べ合える社会にしたいです。

株式会社DNPビジネスパートナーズ クラゲ太平洋の写真

株式会社DNPビジネスパートナーズ

クラゲ太平洋

Kurage Taiheiyo

日々、代行発送の業務に取り組んでおり、パソコンを駆使して業務の効率化やデータ管理を行っています。イベントの企画や提案が得意で、みんなが楽しめるアイデアを考えるのが大好きです。職場では、明るく楽しい雰囲気を作ることを心がけており、みんなが笑顔で働けるように努めています。

ホリバトの写真

 

ホリバト

Horibato

EXPO’70開催当時の私は5歳でした。
未来都市のようで広大な敷地に歩き疲れ、カウボーイハットを日本流に麦わら帽子流にアレンジしたのを被ってミルク味のアイス棒を舐めながら休憩した記憶あります。EXPO’25開催に於いて弊社の社員の1人として携わるのが光栄です。
聴覚障がい者ですが、宜しくお願いいたします。

DNPビジネスパートナーズ 柳 真弓の写真

DNPビジネスパートナーズ

柳 真弓

Mayumi Yanagi

DNPビジネスパートナーズでは、「ハンドサインカフェ」という聞こえないスタッフで運営するカフェに従事しております。
また、兼業でアート部にも所属しており、水彩画を担当しています。

公益財団法人 山本能楽堂 山本 佳誌枝の写真

公益財団法人 山本能楽堂

山本 佳誌枝

Yoshie Yamamoto

大阪市で一番古い能楽堂で能の普及と継承を中心に、大阪に伝わる伝統芸能の魅力発信を行わせて頂いております。ユネスコ世界無形遺産である能楽は、今なお世界中の人々を魅了し続けていますが、その魅力をわかりやすく、ひも解いて「現代に生きる魅力的な芸能」として、明るい未来社会に役立てて頂ければと活動を続けています。

キッズアートプロジェクト、総合川崎臨港病院 院長秘書、NK BRATSTVO SV 甲斐 友基の写真

キッズアートプロジェクト、総合川崎臨港病院 院長秘書、NK BRATSTVO SV

甲斐 友基

Tomoki Kai

キッズアートプロジェクトのメンバーとしてクラゲ館のMTGにも参加してます。
総合川崎臨港病院で院長秘書として勤め、地域と病院を繋ぐ、そして地域活性に向けた活動をしてます。
NK BRATSTVO SVというクロアチアのチームでサッカー選手として活動中。
ブラジルからはじまり海外で15年目のシーズンを過ごしてます。

音楽家 kabayanの写真

音楽家

kabayan

kabayan

耳が聴こえづらくなって来る過程で、それまで気づかなかった音楽が聞こえる・見えるようになってきました。
何かに不自由になることで気づく世界があるようです。
世界を認識するための、生き物の感覚の仕組みというのは奥深い。
一方で、人間が作る「便利」の仕組みというのが一面的なせいで、逆に「不便」を生み出している、という気がしています。

Jellyfish Pavilion

Symbol Story

クラゲプロジェクトシンボルストーリー

クラゲプロジェクトのシンボルは、クラゲチームの色んな想いとプロセスを経て生まれました。多様な仲間が集い、音楽と共に、皆で即興的に泥だらけになって遊んだ1日。その壁絵からクラゲ館らしい場を探し、「詠み人知らず」の参加型デザインにて生まれたシンボルは、クラゲ館の「つくる喜びを全ての人へ!」の想いを支えます。特徴的な8色をもち、各々の色には意味を与えています。

クラゲ館ロゴストーリー