「いのちパーク」は、8つのシグネチャーパビリオンに囲まれた「いのち」を象徴する万博の中枢です。この度、7月20日、いのちパークにおける初催事「いのちの祭り〜World Life Band〜」を開催します。

～つくる喜びを全ての人に～という想いのもと「創造性の民主化」を目指し、
国籍、年代、性別、障害といった分断を生む壁をとっぱらい、
誰もが自由にそれぞれの創造性を楽しみ、育て、発揮することが出来る社会を目指してきた中島さち子プロデューサーが、たくさんの仲間と共に作り上げてきたことを、
世界の音楽協奏で表現する1日。

第一弾は、大阪府交野市とエチオピア。
音楽を通して文化交流を行う内閣官房万博国際交流プログラムの一つで、
コロナ禍に生まれた、交野市の郷土芸能和太鼓団体サエキ囃子と
エチオピアの世界的な素晴らしい芸能団体Fendika（ファンディカ）、
中島さち子が率いる多文化バンド「KURAGE Band(クラゲバンド)」、
ゲストとして佐渡ヶ島の世界的な太鼓芸能集団「鼓童」（住吉佑太、中込健太、小松崎正吾、北林玲央、新山 萌）が出演します。
踊りや太鼓や歌を通じて、みんなを巻き込み、いのちを高め、響かせます！

7/21（月）は交野市の「星の里いわふね」にて、同出演者に加え、国立民族博物館の川瀬慈氏（映像人類学者）をお迎えしたトーク交えた「lifebeatコンサート」を開催します（すでに満席となりました！7/25 には立命館茨木キャンパスでもライブを行っています！）