2008年株式会社小堀哲夫建築設計事務所設立。
2017年「ROKI Global Innovation Center」で日本建築学会賞、JIA日本建築大賞をダブル受賞。そのほか、デダロミノッセ特別賞を受賞するなど海外からも評価されている。
2019年「NICCA INNOVATION CENTER」でJIA日本建築大賞再受賞。風土、地域、歴史を踏まえ、共にワークショップを通じて極めて質の高い場を共創する。
I n v i g o r a t i n g L i v e s !
シグネチャーパビリオン
<揺らぎのある遊び>
いのちが踊り、歌い、ひらく
生きている!という感覚の発露
いのちを高める
いのちが躍る、いのちが歌う、いのちがひらく。
⽣きている! という感覚の発露
⼀⼈ひとりに潜む多様ないのち(創造性)の爆発的な光、グワッと体の奥深くから⽴ち上がる、 いのちの⽣々しい原始の歌に⽿を澄ませよう!
会期前から会期後まで、さまざまな世界とつながり、世界中で、学びや遊びの大変革を起こしていく。
これは、万⼈万物の“多様”な存在価値や、一人ひとりのあふれるいのちの光を爆発させ、 創造の喜びで世界中を繋ぎ、プレイフルで希望に満ちたインクルーシブな未来 「共創」(創造性の⺠主化)社会を模索する旅。
2025年夢洲(ゆめしま)の「いのちの遊び場 クラゲ館」は、あなたと共に、その歴史的な仲間となる。
⼈⽣は、こんなにも、おもしろい。
Thematic
Project Producer
万人万物の多様で爆発的な創造性を信じ、創造性の民主化を模索する。0ー120歳のこどもたちの創造性を結ぶ協奏ネットワーク「未来の地球学校」を構築。大阪・関西万博テーマ事業「いのちを高める」(遊びや学び、スポーツや芸術を通して、生きる喜びや楽しさを感じ、ともにいのちを高めていく共創の場を創出する)のプロデューサーを務める。
五感でSTEAM的に楽しむ参加型バンド”KURAGE BAND〜五感協奏VIDA〜”を率い、世界中の民族芸能や祭りに強い関心を持つ。
ジャズピアニスト(作曲家)・数学研究者・STEAM教育者
株式会社steAm CEO、一般社団法人steAm BAND 代表理事
1979年大阪生まれ。内閣府 STEM Girls Ambassador。
国際数学オリンピック金メダリスト。ニューヨーク大学芸術学部ITP(メディアアート)修士。
東京大学理学部にて数学を専攻しつつジャズに出会い、一転音楽(Piano)の道へ。音楽・数学と並行して株式会社steAm や一般社団法人steAm BAND を立ち上げ、多様な「好き」を基軸にしたSTEAM教育を推進。
企業経営の傍ら、2018年よりニューヨーク大学芸術学部ITP修士課程にてメディアアートを学ぶ。国や自治体のさまざまな教育改革に関わる委員をつとめ、実証事業にも多数参画。
パビリオンコンセプトはクラゲ:揺らぎのある遊び。漂うクラゲの神秘のような、言葉で説明しきれない何かがもつ魅力を表現し、いのちや創造性を象徴します。
多くの人々、多様な個性が、いのちやみらいにそれぞれの想いを馳せ、重なり合い、クラゲ館は誕生します。余白や揺らぎを持つ本パビリオンは、会期中の活動により更に成長し、人々の創造性がますます発露する場へと進化し続けます。
小さな部材が集まり構成されたパビリオンは会期後に移築・リユースされ、新たないのちとして生まれ変わる予定です。
みんなでつくり、未来に向かって生きていく建築・場を目指しています。生き生きとしたいのちの高まりを、旅路の中でも、クラゲ館においても、感じて頂きたいと考えています。
2008年株式会社小堀哲夫建築設計事務所設立。
2017年「ROKI Global Innovation Center」で日本建築学会賞、JIA日本建築大賞をダブル受賞。そのほか、デダロミノッセ特別賞を受賞するなど海外からも評価されている。
2019年「NICCA INNOVATION CENTER」でJIA日本建築大賞再受賞。風土、地域、歴史を踏まえ、共にワークショップを通じて極めて質の高い場を共創する。
Exterior
万人万物の持ついのちのゆらぎを体現したやわらかで大らかな膜屋根が、人々をゆるやかにパビリオンへといざなう。
Play Mountain
土手のような自生種による植生と遊具が点在する、原始的で身体的な遊び場。感じたままに登り、みな、こどもの心にかえり、つい無邪気に遊ぶ場。
Tree of Creation
丘の上に立ち、粘菌のようないのちの躍動感と力強さで人々を包みこむ。生きている!という感覚と創造性が溢れだす「五感の遊び場」(2階)。
テーマ事業「いのちを高める」では、万人万物にある創造性を信じ、多様なクラゲ仲間と共に、シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」だけでなく、会期前から会期中・後に連なるさまざまな事業や催事を開催していきます。
2025年8月初旬にはメッセにて、さまざまな官公庁、自治体、企業、国とともに未来の学び・遊びについて考える世界学び遊びサミットを開催調整中、会期中は5月3日のごみ祭り(2024年も開催予定)をはじめ、随時クラゲ館2階とクラゲミニステージといのちパーク(8つのテーマ事業シグネチャーパビリオンの真ん中にある広場)を連動させた、さまざまな音楽や踊り:世界いのち祭りを繰り広げます。
ごみ祭りや花園万博、立命館 OIC EXPO、日本国際芸術祭、学びの協奏コンテスト、ホストタウンフェスティバル、アフリカビジネスフォーラムなどは会期前からどんどん参加し、共に体験的・共創的に発信していきます。
万博全体として設定するテーマウィーク内容(「学び・遊び」「平和と人権」「未来の文化共創」・・・など)にあわせた議論やワークショップも随時開催。
ぜひ、みなさま、いのちを高めるシグネチャーイベントでも、ご一緒しましょう!